モテカワガールへの道!ラウンジでモテるメイク術
「ガッツリ指名をとって稼ぐ!」というよりも、「お客様として訪れるオトナの男性との社交を楽しむ」そんな場であるラウンジ。 飲みに来たらたまたま男性と相席になって、お酒を飲みつつ会話をするひとときを過ごすことに……そんなスタンスで気軽にお仕事ができるのが特徴です。
今回は、そんなラウンジで男性を釘づけにするための「メイクのコツ」について紹介します。
「お仕事ではあるけれど、せっかくならチヤホヤされて楽しく過ごしたい!」
そんな女の子は要チェックです!
顔のメイクは“ちょい濃いめ”がイイ!
MYLOUNGEで求人をご紹介しているラウンジは、恵比寿や赤坂、西麻布など大都会・東京の中でも特にハイクラスな人たちが集まるエリアに店舗を構えています。
多くのお店は、テーブルやソファといった調度品、壁紙などの内装を落ち着いた色合いで統一。
照明も「キラキラ明るく賑やかに」というよりは、少し暗めに調整されています。
顔のメイクをする際は、そんな店内で目鼻をくっきり浮かび上がらせて印象づける感じに仕上げるのがベストです。
ハイライト、シェーディングで顔の輪郭をくっきり見せつつコンパクトに整えて、すっきりした小顔を強調します。
また、眉の付け根から小鼻の上にかけてノーズシャドウを入れて、鼻筋が通った美しい顔かたちを演出。
さらに、アイライナーは普段よりも少し大胆に入れるのもポイントです。暗めの照明に映えるぱっちりとした目に仕上げることができます。
ヘアメイクは“盛りヘア”よりも“ナチュラル系”!
ナイトワーク向けのヘアスタイルといえば、テレビや雑誌で見かけるキャバクラ嬢の皆さんのように大胆に盛って華やかに見せる髪型をイメージする方が多いと思います。
しかし、ラウンジの場合は盛って見せるよりはナチュラルな仕上がりに見せるのがベターです。
冒頭に書いているように、ラウンジは「オトナの社交場」というべきタイプのお店。
男性のお客様も、「飲みに来たらたまたま魅力的な女性と相席になって会話をすることに」というスタンスで楽しんでいます。
そのようなお店なので、ゴテゴテと飾り立てるよりはナチュラルに可愛く仕上げたほうが効果的。
長さはミディアム~セミロング。ヘアアイロンで軽めにカールさせて“ゆるふわ”な感じにするのがトレンドです。
ちなみに、毎日ヘアアイロンなどを使って髪型をつくっていると髪が痛んでしまうこともあるので、日々のヘアケアも欠かせません。
お風呂で髪を洗ったあとは髪に潤いをとどめ優しくいたわってくれるヘアオイルなどを使い、お客様にアピールできるつややかな美しい髪をキープしましょう。
“むくみ解消”を心がけましょう!
「ちょい濃いめ」のメイク、盛りすぎない髪型でナチュラル系の雰囲気をつくること。
それがラウンジのお仕事をより楽しいものにするための「メイクのコツ」ですが、ナチュラルな可愛らしさを演出するためには、ナイトワークの宿命ともいえる「むくみ」にきちんと向き合うことが大切です。
ラウンジのお仕事をしていると、どうしても生活が「夜型」になりがちです。
お酒を飲んで深夜に帰宅。そのまま寝てしまうと、就寝中に顔のリンパや血行が停滞し、起きたときには腫れぼったくパンパンになってしまいます。
むくんだ顔は不健康そうに見えてしまいますし、メイクのノリもよくない……というわけで、むくみ解消の方法を知っておきましょう。
簡単にできる顔ヨガ
簡単にできるのは、通称「顔ヨガ」と呼ばれる方法。
「ヨガ」というと何だか難しそうですが、決して難しいものではありません。たとえば、両手の手のひらを頬にあててそのままぐーっと耳のほうに引き上げる、この運動を何度かくり返すだけでも、停滞していたリンパや血液がきちんと流れるようになり、むくみは自然に消えていきます。
また、なかなか消えづらいまぶたのむくみの解消には、通称「温冷刺激」と呼ばれる方法がオススメです。
蒸しタオルを目の上にのせ、次に冷水を含ませた化粧用コットンをあてて冷やすこの方法。温めることで血液の流れを正常にし、さらに冷やすことで血管をキュッと収縮させて締まりのあるお肌に仕上げることができます。
いかがでしょうか。メイクのコツを押さえ、日ごろからちょっとしたことを心がけるだけで、ラウンジのお仕事はより楽しいものになります。ぜひ、参考にしてみてください!