できるキャバ嬢のクリスマス営業術

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高級シャンパンが飛び交うクリスマスは、キャバクラ業界にとってもビッグイベントです。
そのため、お客様の争奪戦が激しくなりがち。クリスマスに本命のお客様を確実にお店に呼ぶ“できる”キャバ嬢は、いったいどんな営業テクニックを使っているのでしょうか。

とにかく早い者勝ち！お客様の予定をおさえておく

12月に入ってからクリスマスの話しをしても遅すぎます。本命のお客様の予定は、クリスマスの数ヶ月前からおさえておきましょう。
忘年会シーズンとも重なるクリスマスは、お客様も暇ではないからです。もしも、忘年会とクリスマスが重なってしまった場合も、あきらめないで。忘年会の2次会で来店してもらえるようにお願いしてみましょう。
早くから約束をとりつけて、約束通り来店してくださったお客様に絶対してはいけないのが、指名かぶりです。なるべくお客様と多くの時間を過ごせるように、スケジュール調整してくださいね。

クリスマスの同伴はキャバ嬢がご馳走する

クリスマス当日に同伴してもらえれば、確実に来店につなげることができます。
この時の誘い文句としては、ただ「一緒にディナーをしましょう」と言うのではなく、「クリスマスは特別な日だから、日頃の感謝の気持ちを込めて私がご馳走します」が正解です。
こう言われてしまえばお客様はお断わりしづらいですし、何よりキャバ嬢からディナーをプレゼントされれば、単純に嬉しいと思いますよね。
ここ！というポイントで自腹を切るのは、できるキャバ嬢の定番テクです。

クリスマスにはお客様とプレゼント交換を！

クリスマスに確実にお客様に来店してもらうためには、プレゼント交換の約束をしておくのも有効な方法です。ただ、「プレゼント交換しましょう」と言ってしまうと、高価なプレゼントをおねだりされるのではないかとお客様から警戒されますので、あらかじめ予算を決めておきましょう。
キャバ嬢からお客様へのクリスマスプレゼントにおススメなのは、お客様の名前を刻印したボールペンやブランド物の下着・靴下などです。実用的でかつお洒落なものを選ぶとお客様に喜んでもらえます。

お客様とのコミュニケーションを欠かさないで

「クリスマスは○○さんと過ごしたいな♪」という営業トークを信用してもらえるかどうかは、日頃のお客様との関係性に左右されます。
いつもはあまり連絡を取らないのに、クリスマスが近づくにつれて営業に力を入れても、「クリスマスに来てほしいから連絡してくるんだな」とお客様にドン引きされて逆効果です。
お客様とのコミュニケーションをこまめに取るのは、人気キャバ嬢なら誰でもしていることですが、この基本こそが大切。
あなたといつも「「Win-Win」の関係でいるお客様なら、クリスマスに限らず大事な場面で助けてくれます。