上手な場内指名の取り方とは?
キャバクラで働く上で指名を取れる=稼げるといっても過言ではありません。
お客様から場内指名がガンガン入るようにするにはどうしたらいいのでしょう。
指名されるタイミングは3つ
場内指名を受ける可能性があるタイミングは3つです。とはいえ、これからご紹介する3つのタイミングだけ気を張っていてもダメで、そのタイミングで指名をしてもらえるように布石を打っておく必要があります。
着席時・フロアを歩いている時
たまたまフリーでついた席、もしくは席間を移動している際にお客様の目にとまって場内指名になる場合があります。
この場合、場内指名になった理由は100%ルックスと考えて良いです。
その時着ていたドレスの露出度が高く、かつとても似合っていた可能性が高いでしょう。
席を離れるタイミング
フリーでついた席を離れるタイミングで、お客様が「引き続き君で」と指名してくるパターン。
このパターンは場内指名の王道です。
ルックス、接客ともに満足度が高いからこそ可能な方法です。
友情場内指名で他の女の子と一緒に
本指名されている女の子がお客様にあなたも席につけていいかOKをもらって場内指名になるパターンです。これには女の子内での良い関係構築はもちろん接客レベルが高く、女の子にもお客様にも恥をかかせることがない安心感が必要になります。
フリー席でついたお客様からの場内指名の取り方
最も可能性が高い場内指名である「フリー席でそのまま場内指名」というパターンを増やすにはどうしたら良いのでしょうか。
基本的にはお客様のテンションが上がり、楽しんでいる状態が作れていれば場内指名が取りやすい土台は整ったと言えるでしょう。
逆に話も盛り上がらず、なんだか上の空だなっという場合は「女の子早く変わってくれないかな」と思われている可能性大です。もちろん相性もありますが、お客様がテンション高い状態を作って場内指名に繋げましょう。
さて、テンションが高い状態でお客様が過ごしたら、細かいテクニックを使わなくてもそのまま場内につながる場合もあるでしょう。しかし、そんなおいしい状況ばかりではありません。微妙な雰囲気のお客様の場合に場内指名に繋げるにはどうしたらいいのでしょう。
場内指名をしてもらえるように交渉する
黒服からチェンジの声がかかって、そのまま「ありがとうございました」と席を立つのは勿体無いです。
もしかしたらお客様は「引き続き指名してもいいかな…ま、でも指名料かかるしな」と心の中でごにょごにょやっているかもしれません。
まず黒服から声かかった時には「えー、もう時間なんだ、あっという間すぎる…」的な反応が効果的です。もちろん全く盛り上がっていない席でこれをやるとアホ丸出しなので、品良くチェンジしましょう。
その上で、「もう少し一緒に話したかったな」的なさみしい様子をお客様に見せて伝えます。ここで反応がいいお客様には「いちゃダメ?」的なストレートなリクエストをしてもいいでしょう。
たまに気が弱そうなお客様や、上司と一緒に来ている若手社員、クライアントと取引先の営業マンなどに強引な場内指名をとる女の子がいます。
要は上の人がOKといったんだからいいでしょというわけで確認を取らせてその場に居座るわけです。
しかしこれは店の評価を下げる可能性があるのでやめたほうがいい方法です。
「仕方なく場内指名したけどのだつまらない店だな」と思われている可能性が高いです。場内指名は多いけど本指名が一向にない女の子に多い現象でもあります。
場内指名をしてもらえるように甘える
キャバクラ慣れしているような場合、どんな女の子がきても男性の力で盛り上がっているように見える場合があります。
こういう男性には「こいつ面白いな」と思わせるのが効果的です。
「ケツが椅子にひっついて離れへん」「あ、あなたの磁力が強すぎて離れらんないピトッ」的な演技をしてみるのもありでしょう。
「もうエエわw」と言われてお払い箱になる可能性がなくもないですが、印象には残るでしょうし後日チャンスはあるかもしれません。何よりそれで場内指名が取れるなら安いものです。
まとめ:場内指名をとるためには席を離れる時が勝負
場内指名は席を離れる時に少し頑張ってみるかどうかで、取れる確率が変わります。
もちろんそこだけ頑張ってもダメですが、接客テクに磨きをかけた上で、ここぞという時に営業活動をするという風に捉えてください。