「カラオケが苦手…」

このタイプのキャバ嬢は意外と多いんです。ただ、カラオケのないキャバクラを探すのが難しいくらい、カラオケはキャバクラにとっては必需アイテムの1つ。カラオケを避けてお店探しをすると、選択肢が狭まってしまいもったいない！

そこで今回は、カラオケが苦手な方をタイプ別に分けて、克服法をご紹介したいと思います。

 

人前で歌うことが苦痛

人前で歌を歌うことが苦手な人はたくさんいます。学生時代の音楽の授業でもありましたよね？1人ずつ課題曲を歌わされる音楽のテスト。極度の緊張を強いられるため、人前で歌うことがトラウマになってしまう人もいます。

このタイプの克服法はたった1つです。ずばり、「場数を踏んで慣れるしかない」。

乱暴な方法だと思われるかもしれませんが、騙されたと思って試してみてください。

何度も何度もお客様の前で、あるいはお客様と一緒に歌っているうちに、緊張感は薄れてきます。最初は手が震えたり声がかすれたりするかもしれません。それでも歌い続けていれば、カラオケに対する抵抗感は少なくなります。

 

音痴だから恥ずかしい

歌が下手なら、人前で歌うのが恥ずかしいのは当然と言えば当然です。誰だって、苦手なことをあえて披露したくないですよね。ただ、キャバクラのお客様は、キャバ嬢に高度な歌唱力を求めているでしょうか？

もしも、テレビのカラオケ番組に出られるくらい歌の上手なキャバ嬢がいたとしたら、その場は盛り上がるでしょう。ただし、お客様の内心はどうでしょうか。「えー、俺、この子の次に歌わされるの？めっちゃやりにくいんだけど…」と思う可能性だって大です。

それに、音を外して恥ずかしそうにしている女の子のほうが、実は男性ウケは良いんですよ。

さらに、他人の歌を真剣に聞いている人は案外少ないんです。一応は手拍子をしながらも、「次は何を歌おうかな」なんて、実は頭の中は自分のことでいっぱいな人のほうが多いかも知れないですね。

 

どんな曲を歌えば良いのか分からない

音楽に興味のない人は、歌う曲を見つけること自体が難しいかもしれません。

キャバクラのお客様は年齢層もバラバラですので、必ずしも最新のJポップをマスターする必要はないです。むしろ、一昔前に流行った誰もが知っている歌のほうが、みんなで盛り上がれます。

キーがあまり高くなくて歌いやすい曲がおススメです。他の人と差をつけたいなら、年配のお客様向けにはシャンソンがウケます。あなたの意外な一面を見せて、みんなをあっと言わせてくださいね。

 

まとめ

カラオケが苦手なキャバ嬢に向けて克服法をご紹介しました。

「お客様に楽しい時間を過ごしていただくために、心を込めて接客をする」

この基本さえ忘れなければ、カラオケにはいずれ慣れますし、歌が下手でも問題なしです。

 

 

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